2ndでは、ゲストルームの紹介をいたします。

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白の高い塀と植栽にセパレートされウォークウェイを行くと
チークの重厚な大きな扉があります。
ヴィラスタイルのゲストルームの入口です。
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NO,33に宿泊しました。

このホテルは、チェックインの手続きをフロントでは無く
各々のゲストルームで行います。
ゲストを待たせることなくスムーズに手続きを行い、少しでも早く
ゲストルームに案内し寛いでほしいとのホテル側の配慮からです・・
フライトや観光で疲れたゲストには有難いシステムです。
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ルーツウッドのオブジェを右手見ながら水盤上のライムストーンの
ブリッジを渡ると、そこがゲストルームです。
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今回は350㎡のヴィラタイプのデラックスルームに宿泊しました。
茅葺きの屋根にテラゾーの床そしてライムストーンの壁とインドネシアの
マテリアルをバランスよく取り入れた風通しの良いゲストルームです。

カーテン越しの庭の緑の美しさがとても印象に残りました。
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キングサイズベッドの土台は床つながりのテラゾーで出来ています。
多少のクラックはありますが、磨き上げられた床・ベッド回りは清潔感を
感じ得る贅沢な空間です。
また、ナチュラルベースのひかえ目な色調で住空間としても十分叶う
「シンプルリゾートスタイル」と名付けたくなるような空間です。
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TV以外は、全てシステム収納内に効率よく収納されていて
綺麗好き・収納好きには、お手本になるような考えられた造りでした。
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ベッド横のソファー兼ワークスペースです。
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夜の装いです。

間接照明とランプ・キャンドルで明かりを採り、本当に落ち着く
「体を休める」・「頭を休める」安らぎの空間です。
褒めすぎかな(笑)
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水回りスペースです。

木製ルーバーの天井が印象的な水回りスペース。
こちらのエリアも床・洗面台・バスタブ内部シャワーブース全て
テラゾーで造られています。
特に洗面周りは、シンプルで使い勝手の良いお洒落なデザインでした。

タイプでしたね・・
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何種類ものアメニティが専用のBoxに綺麗に収納され、
お洒落なホテルライフが送れる工夫がここにありました。
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バススペースです。

全く仕切りのないバスルームは、天井から外部の縦ルーバーへの
繋がりが、シャープで綺麗でした。またそのルーバー越しに見える
植栽のおかげで、バスタイムがより開放感を感じ寛げるものとしてくれました。
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インドアのシャワーブースです。
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アウトドアのシャワーブースです。
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プライベートガーデンには、大きなデイベッドを備えた東屋と
一人にはやや贅沢な、存在感あるプールが・・

このデイベッドに寝転んで、冷たい飲み物をいただきながら
好きな本を読む。最高のひと時でした。

手入れのいきとどいた芝生が眩しいプライベートガーデンです。
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モダンデザインの東屋(バレ)です。
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ゲストルームから直接階段で下りられるプライベートプールは
自分一人では贅沢なぐらいのサイズでした。また、プールから
シャワーブースやバスルームへ直接行ける導線はとても便利でした。
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2ndいかがでしたか?

バリのヴィラには珍しくライトな色調で仕上げられたゲストルームは
質感の良いインドネシア原産のマテリアルを採用し形成されています。
また、大きな扉やシステム収納もこのタイプのホテルには珍しく精度も良く
日本に於ける住空間としてとらえ実現するには本当に参考になる造りでした。

スタッフもフレンドリーで接してくれ本当に心地が良いですし、日本人スタッフが
常駐していますので、外国語の苦手な方も心配ありません。

茅葺き屋根の様なローカル色とシステム収納を備えた近代的なモダンデザイン。
相反するスタイルを一つの空間へとバランスよく導入し、この空気感で迎えてくれる
ゲストルームを是非体感して頂きたいです。


デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン