バリ島南部パドゥン半島のビーチリゾート「AYANA」の
ご紹介です。1stでは、共用部をご覧いただきます。

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アヤナリゾート&スパは77haの広大な敷地を有する高級リゾート。
敷地内には、ロックバーやスパオンザロックやチャペル等デザイン性の高い
お洒落な施設が揃います。

ホテルのスタッフに教えてもらったのですが、「AYANA」は、
日本語で「休息の地」という意味だそうです。
写真を見て頂ければその意味もご理解して頂けると思います。

また、ホテルはタワー型のホテル棟エリアとヴィラエリアに分かれていて
ロビーもレセプションも別々になっています。

先ずはじめに、ホテル棟の共用部からご覧いただきます。

開放感のある茅葺きの大屋根が印象的なエントランスホール。
重厚なライムストーンのレリーフが刻まれた柱や梁は、物凄い存在感です。

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スタッフが笑顔で迎えてくれます。
また、日本人スタッフも常駐している様なので安心です。
自分は、ヴィラエリアに宿泊したので全く会わなかったです。

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エントランスからインド洋を望むこの景観・・魅了されます。
青い海を見ていると、心と体のバランスが整っていく感じます。

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敷地内には、綺麗な花が咲き十数か所のレストランがある
充実したリゾートライフをおくることができます。

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インド洋に向かって建つチャペルは、水盤を涼しげに配し
白のチャペルとブルーの海のコントラストが素晴らしい絵の様な
景観です。

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シンプルなチャペル内

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敷地の一番西側にあるプライベートビーチ。
とても綺麗なのですが、結構な段差の階段を徒歩で降りなくては
なりません。元気な人はいいですが・・自分は遠慮しておきました。

とは言え、このロケーションは自然の恵みを感じ本当に素晴らしい。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ライフセーバーの定位置がここです。
お願いして、ここで景色を見ながら冷たい飲み物をいただきました。
アヤナの 「心休まる場所」 がココです。

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写真でも分かる様に、この段差を徒歩で上り下りするのは
この炎天下、楽ではありませんよ・・(汗)

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この位置から半島の反対側を見ると岩陰にポツンと
見えるのが「スパオンザロック」
ドラマチックな海を見渡す光景のアクアベッドでのトリートメントは
至福の時間に違いないでしょう。

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次に、ヴィラエリアの紹介です。

ヴィラエリア専用の入り口からロビーへと続く、水盤に浮いている様な
エントランスを渡ります。
タワー側と違い、ゲストも少ないので静かで落ち着きのある
大人の空間が続きます。

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専用のレセプションです。
ちょっと特別感もあり、のんびり美味しい飲み物をいただきながらの
チェックインは贅沢な時間の始まりを予感させてくれます。

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ヴィラエリアにあるプールとレストランです。
専用では無いのですが、ほとんどこのエリアのゲストのみです。

リバープールです。
ロケーションも良く、ゲストもまばらで静かな上にレストラン・バーが
併設していて、のんびり寛ぐには最適な環境です。

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プルメリアが綺麗に咲き、ブルーの空やプール、白い床とパープルの
デッキチェアー素晴らしいカラーバランスです。

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レストラン「ダヴィ」です。

池に囲まれた円形の空間はオープンエアーでこのロケーション・・
美味しい食事・気さくなスタッフ・・ブーゲンビリアの咲くこの席は
日常を忘れさせてくれる上質な時間を与えてくれます。

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朝食をいただきました。
年配のご夫婦が、スタッフの運んできた和食を見て嬉しい~
久しぶり~と喜んでいたのが印象的でした。
結構、和食ありましたよ。

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何時行ってもこの景色の中で食事ができる・・日本では四季があり
叶わないことです(悲)
しかし、このバリ島アヤナでは日常の中で普通に叶う事なのです。

この景色と空気に触れ、スタッフに接し、会話の中から生まれる
明るい笑顔・・こんな環境に包まれ身体に優しい食事を楽しむ
そんな日常を送りたいものです。

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「AYANA」1stの共用部いかがでしたでしょうか?

バリ島の中でもこれほどの広大な敷地を有し、運営しているホテルは
そうはありません。
敷地が広いと手入れが行き届かず・・なんてことはこの様な立地のホテルでは
よくあることですが、このAYANAは手をかけ繊細な最高レベルの管理が
隅々まで行き届いています。

当社も、建築事業を進める上でのお手本としていきたいと思います。


デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン