ベトナムの北部、主都でもあるハノイに建つロッテホテルハノイです。

 最近、ビジネスばかりでリゾートとは縁遠い生活が続いています。tohoho…
 都市型ホテルですが、ゆっくりと休めたので紹介させていただきます。

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地上252m、65階建てのデパート・オフィス・アパートメントとホテルが
 1つのタワーの中に複合施設として2014年にオープンした、ベトナムで
 2番目の高さを誇る、存在感のあるホテルです。

 1Fのウエルカムロビーでは、ローカルのスタッフが笑顔で迎えてくれます。
 天井も高く、開放的な空間にベトナムらしいレリーフやインテリア感が
 バランス良く空間構成されています。
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エレベーターで38階のスカイロビーか59階のクラブレセプションでチェックイン
を行います。どちらの階も、眺めも良くスタッフの対応も自然でとても良い
印象です。
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レセプション横のウエイティングスペースです。
比較的モダンな印象ですが、差色やインテリア小物のチョイスがとても
上手で、こんなリビングで暮らすのもいいかな?
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ゲストルームです。
何度か宿泊したので、代表してナチュラルテイストの部屋と
ややダークな印象の部屋をご紹介します。

まずは、ナチュラルテイストのゲストルームです。
比較的広めな50~60㎡の部屋がスタンダードで、タワーホテルのわりには
ゆったりとした印象です。
フロアーも、この規模のホテルには珍しくフローリングです。
メチャメチャ住宅っぽいですが、清潔感があって有りかもしれません。
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続いては、ややダークな印象のアジアンテイスト? の部屋です。
素晴らしくはありませんが、頑張っている感は十分感じましたよ。
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57階に宿泊したのですが、ブラインドを開け眼下に広がる景色を
眺めながらの、バスタイムは少しリッチな気分でした。
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全く遮るもののないバスルームから望む、ハノイの景色です。
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宿泊の度、ウエルカムフルーツ嬉しいですネ。南国ではありませんが
何時も美味しく頂いています。
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このホテルは、個人的な趣味で言わせていただくと商業スペースやアプローチに
興味をひかれる部分が随所にありました。


59Fのクラブレストランバーの入り口です。
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63Fのエレベーターホールからバーへのアプローチです。
照明感や壁面の石材の色感・質感がとても落ち着く空間で、個人的には
結構タイプな場所でした。
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ナチュラルな印象のエレベーターホール。
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アパートメントへ続くバンブーが印象的なアプローチです。
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このホテルの中で、「いい・・」と感じた代表的なシーンです。
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このホテル内の、レストラン・バーのレベルは満足できるものでした。
決して高級店が入っているわけではありません。しかし中華料理や
香港飲茶グリル・バーとほとんど行きましたが、何処もとても
美味しく頂けましたしスタッフの印象も素晴らしいものでした。
失礼な言い方かもしれませんが、ここがベトナムである事を忘れてしまう
ほどです。  褒めすぎかな・・・


写真は、65Fのレストラン&バー「TOP OF HANOI」です。
地上252mのオープンエアー。気持ちがいいに決まっていますよね。
夜風も心地が良いですし、夜景もメチャメチャ綺麗です。軽快な音楽が流れ
クラブっぽい雰囲気です。叱られるかもしれませんが、ハノイでこんな
雰囲気に遭遇できるとは夢にも思いませんでした。
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ロッテホテルハノイいかがでしたでしょうか?

名前の通り韓国資本のホテルなので、セキュリテーやサービスは
申し分ありません。
飲食やショッピング目的で訪れるのも悪くないと思いますよ。

ベトナムとは、土木事業部のビジネスパートナーとしての係わりで
何度か訪れ、今後もしっかりとしたパートナーシップを構築して
いく予定です。南北にとても広いベトナムは、地域地域で独特の
文化や雰囲気を持っていて、とても興味深いエキゾチックな印象を
受けます。

個人的には、中部のダナンやフエに行ってみたいのですが、スタッフに
遊びじゃないので、と言われてしまっているのが現状です。

ビジネスとして、しっかりと結果を残し、余白で中部にも立寄れる様
頑張らなくては・・と思っています。


デザイナーと創るリゾート空間 東京デザイナー住宅はカジャデザイン